「スーツにネクタイの客はお断り」、一風変わったレストランが大繁盛―重慶市

Record China    2008年8月27日(水) 17時25分

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27日、重慶のニュースサイトで一風変わったレストランが紹介された。その店では、主人が独断と偏見で「こんな客はお断り5か条」を作成。それを入り口の一番目立つ場所に貼っている。資料写真。

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2008年8月27日、重慶のニュースサイトで一風変わったレストランが紹介された。その店では、主人が独断と偏見で「こんな客はお断り5か条」を作成。それを入り口の一番目立つ場所に貼っている。「華龍網」が伝えた。

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店の主人が定めた「お断り客」とは、「トランプゲームに勝ってもおごろうとしない者」「自分の高級車を友人に貸さない者」「麻雀はいつも妻の父が捨てたパイであがる者」「会計になると必ずトイレに立つ(または電話をかける)者」「スーツにネクタイを締めている者」の5種類。店内を見回すと、確かにこれら「お断り客」は見当たらない。

記事で紹介された常連客の楊(ヤン)さんも以前、ネクタイを締めていたため「お断り」されたうちの1人だ。「その時は腹がたって店員と喧嘩しました。でも友人がネクタイを外してくれたので、そのまま店で食事をしたんです。それからは、この店の味の虜ですよ」と話す。

店の主人である易(イー)さんによると、これら5種類は全て実在の人物がモデル。動機は至ってシンプルで、「嫌いな人間には食べさせない」のだそうだ。大した頑固親父の店だが、商売は大繁盛。連日連夜、店内には客が溢れているという。(翻訳・編集/NN)

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