<北京五輪・関連>「閉会式のロンドンパフォーマンスは最低」、英メディアの酷評に「なんで?」―中国

Record China    2008年8月27日(水) 18時53分

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26日、北京五輪閉会式で行われた次回開催地・ロンドンのパフォーマンスについて、地元・ロンドンと中国のネットユーザーの間で意見が分かれている。写真は閉会式。ロンドンが8分間のパフォーマンスを行った。

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2008年8月26日、北京五輪閉会式で行われた次回開催地・ロンドンのパフォーマンスについて、地元・ロンドンと中国のネットユーザーの間で意見が分かれている。新華社通信(電子版)が伝えた。

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ロンドンが行った8分間のパフォーマンスは、名物の赤い2階建てバスや中国でも人気の高いサッカーデビッド・ベッカム選手が登場するなど、中国国内では「親しみやすい感じで良かった。ロンドンらしさが出ていた」と高い評価を得ている。北京五輪の絢爛豪華で壮大な開閉会式とは対照的なシンプルで都会的な雰囲気が特徴だ。

だが、英紙「デイリー・テレグラフ」は、今回のパフォーマンスを酷評。バスの周りで踊っていたダンサー達は「下手くそ」、世界的なロックバンド「レッドツェッペリン」のギタリストであるジミー・ペイジの髪型までこき下ろした。さらには「本番ではプロのダンサーを雇うべき。万が一の場合はラスベガスのダンサーでも良い。とにかく、あんなひどいパフォーマンスは今回限りにして欲しい」とかなりの辛口だ。

中国のネットユーザーはこれに対し、「ロンドンのパフォーマンスは、一般市民も気軽に参加できる五輪という印象が残った。とても良かったのに」と首をひねっている。(翻訳・編集/NN)

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