超特大のガス漏れ事故―重慶市
Record China 2006年8月31日(木) 13時42分
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工事中ガス管に穴を開けたことで、数千世帯が避難し、17万戸のガス供給が止まる大騒ぎとなった。
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2006年8月30日午前、重慶（じゅうけい）市南岸区の道路の改修工事を行う際、地下を通る天然ガスのパイプに掘削機が穴を開けた。そのためガスが猛烈な勢いで外に噴き出し、その噴出の高さは10ｍにも達した。事故発生後に付近の住民数千世帯が避難し、ガス会社は緊急にガスの供給を中止し、現場のガスが薄くなるのを待って修復工事が行われた。死傷者は出ていないものの、この事故のために17万戸のガスが止まり、住民の生活に大きな不便をもたらした。午後4時頃にパイプの修復工事が終わり、ガスの供給は少しずつ回復を見せている。
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