「一帯一路(the Belt and Road)」と自由貿易圏の建設を促進するため、26カ国・地域が原産の一部の輸入製品について協定税率を実施し、これには18年に新たに実施する中国とジョージアとの自由貿易協定(FTA)が含まれ、中国とASEAN、パキスタン、韓国、アイスランド、スイス、コスタリカ、ペルー、オーストラリア、ニュージーランドとのFTAでは関税のさらなる引き下げを行い、中国とシンガポール、チリとのFTAおよびアジア-太平洋貿易協定(APTA)第3次関税減免措置は引き続き実施する。大陸部と香港・澳門(マカオ)地区との経済貿易緊密化協定(CEPA)ではゼロ関税を適用する製品の範囲を適宜拡大し、両岸経済協力枠組協議(ECFA)も引き続き実施する。
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