Wi-Fiフルカバーを高速鉄道全線で実現へ

人民網日本語版    2017年12月19日(火) 5時0分

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中国鉄路総公司副総経理で党組織委員会メンバーの黄民氏は17日、第19回北大光華新年フォーラムの席で、「京滬高速鉄道の新型高速列車『復興号』はWi-Fiフルカバーを実現しており、今後は高速鉄道全線で展開していく」と表明した。

中国鉄路総公司副総経理で党組織委員会メンバーの黄民氏は17日、第19回北大光華新年フォーラムの席で、「京滬高速鉄道の新型高速列車『復興号』はWi-Fiフルカバーを実現しており、今後は高速鉄道全線で展開していく」と表明した。中国新聞網が伝えた。

黄氏は、「中国の鉄道乗車体験には大きな変化が生じている。すでに切符のネット予約や微信(WeChat)による決済、セルフサービスでの駅構内への入場、ネットによる食事の予約を実現しており、顔認証による駅構内への入場も徐々に普及し始めている」と話した。

記者の調べによると、一部の駅ではすでに顔認証システムが導入されている。広州南駅や蘭州駅、北京西駅などでは、顔認証による駅構内への入場が可能になっている。北京西駅を例に挙げると、北広場の出入口には顔認証システムが設置されており、旅客は第2世代身分証と青い色の磁気カード乗車券を装置の上に置き、カメラの方を向いてしばらく立ち止まれば、システムが自動的に認証を行う。身分証と本人が合致すれば、すぐに通過することができる。(編集YF)

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