<北京五輪・関連>「鳥の巣世代」スタート!「五輪が生活変えた」が7割―中国

Record China    2008年8月26日(火) 14時30分

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25日、中国青年報社会調査センターが行ったアンケート調査によると、「五輪が自分の生活を変化させた」と答えた人が70%以上にも上ったという。写真は24日、北京市内で閉会式を祝う人々。

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2008年8月25日、中国青年報社会調査センターが行ったアンケート調査によると、「五輪が自分の生活を変化させた」と答えた人が70%以上にも上ったという。「中国青年報」が伝えた。

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調査はポータルサイト「新浪網」を通じて行われ、約3000人が回答した。

それによると、「五輪が自分の生活を変化させた」が71.4%に上り、そのうちの44.3%が「世界にもっと中国を理解してもらう必要がある」と回答。中国をさらに知らしめるために何らかの活動を開始、または参加する意向を示し、これ以外には「五輪の公平公正な精神で各種社会生活に参加する」(27.2%)「中国のために身近な小さなことから頑張る」(23.0%)などの回答が目立った。

また、メイン会場「鳥の巣」に関連付けて、五輪で活躍した選手やボランティアなどに代表される中国の若い世代を一部の外国メディアが「鳥の巣世代」と称していることについて、「中国の若者はなぜ『鳥の巣世代』と呼ばれると思うか?」との質問に対しては、「鳥の巣は五輪のシンボルで、五輪は若者にとって共通の重要な人生経験だから」(44.4%)、「五輪は中国の開放改革の大きな成果で、現代の若者は改革開放の中で育ってきたから」(42.7%)などの回答が見られた。

さらに、「『鳥の巣世代』を代表するキーワードは?」には、「自信」が55.3%でトップを占め、五輪の成功が若い世代の自信を確実にアップさせていることを窺わせた。(翻訳・編集/HA)

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