2018年7月31日、環球時報（電子版）によると、韓国名物の犬肉スープ「補身湯（ポシンタン）」が、動物愛護を求める声の高まりを受けて消えつつあるという。

日本メディアによると、韓国では若年層の犬肉消費量が大幅に減少。青瓦台（大統領府）の公式サイトに設けられた請願コーナーには、犬肉食禁止に賛同する声が20万件を突破している。しかし、法的規制には慎重な意見も根強いという。

中国ネットでは「犬好きの中には、育てるのが好きな人と、食べるのが好きな人がいる」「犬肉食だなんて人類はちっとも進化していないということか」「犬肉好きに手を挙げさせたら、愛犬家が怒り狂って卒倒するな」「韓国人は犬肉食を禁止すれば民度が高いといわれるだろう。中国人は必ず程度が低いと世界に嘲笑される」などのコメントが寄せられた。（編集・翻訳/大宮）