2008年8月23日、五輪バスケアメリカ代表のコービー・ブライアント選手がインタビューを受け、指の怪我は多少影響あるものの、五輪の残り試合には支障ないと答えた。また、所属するロサンゼルス・レイカーズでは、チームメイトの中国出身選手・孫悦（スン・ユエ）と共に来シーズンの準備も万端に整えており、さらに四川大地震の孤児を養子に迎える計画もあると述べた。

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「中国の子ども達のために少し活動しようと思っている。今年の下半期には中国語を勉強しようと計画しているんだ。四川大地震で被災した子ども達をテレビで観て、とても気の毒に思って…。妻のヴァネッサと孤児を1人、引き取ろうかと相談しているところなんだ。」

また、将来イタリアチームに移籍するという情報については、「欧米間でバスケの交流が密になるのは嬉しいけれど、それは全くないよ」と笑って否定した。これまで6試合全勝という快挙のアメリカチーム。コービーも中国の温かい声援に感謝すると述べた。（翻訳・編集/中原）