2008年8月22日、中国新聞社は吉林省豆満江地区で日本、韓国、ロシア、北朝鮮の4か国との自由貿易区設立計画が進められていることを報じた。

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すでにロシア、北朝鮮との国境で自由貿易区建設がスタートしている。ロシアとの貿易区は閉鎖された一定地域内が指定され、関税が免除され得ることになる。北朝鮮との貿易区では関税検査を簡素化し両国共同で地域開発を進めることが計画されている。

さらに日本工業区、韓国工業区の設立もすでに認可が下りており、自由貿易区への発展を目指すことで合意している。各国国境が集まる吉林省だけに、今後は北東アジア経済の要衝として発展することが期待される。（翻訳・編集/KT）