Record China 2008年8月22日(金) 19時15分
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21日、就職に関する意識調査会社・ユニバーサム・コミュニケーションが中国で行った「最も働きたいと思う企業」に関する調査結果によると、総合1位には昨年に続いて中国移動通信が選ばれた。写真は鄭州での就職説明会。
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2008年8月21日、大学生を中心に世界的規模で就職に関する意識調査を行っているユニバーサム・コミュニケーション(本社スウェーデン)がこのほど中国で行った「最も働きたいと思う企業」に関する調査結果によると、文系学生の1位はプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、理系学生の1位は大手携帯電話キャリアの中国移動通信で、総合1位には昨年に続いて中国移動通信が選ばれたという。「南方都市報」が伝えた。
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この調査は中国の重点大学211校などの中から選んだ70校の学生に対し、例示した130社または自分の知ってる企業の中から理想的な就職先5社を選んでもらうという形式で行われた。
その結果、文系の学生が選んだベスト5はP&G、中国移動通信、南方報業(メディアグループ)、中国銀行、グーグルの順。理系学生のベスト5には、中国移動通信、P&G、グーグル、IBM、マイクロソフトが選ばれた。
また、総合ベスト5と得票率は、中国移動通信(16.11%)、P&G(15.55%)、グーグル(11.02%)、中国銀行(8.62%)、IBM(7.70%)で、以下ベスト10にはマッキンゼー、中国石油化工、百度(検索エンジン)、シティグループ、中国電信が入った。
なお、調査対象に中国の国家機構は含まれていなかったという。(翻訳・編集/HA)
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