2008年8月19日、フランスの映画監督リュック・ベッソンの新作「秦始皇計画」（原題）で、韓国トップ俳優のチャン・ドンゴンとアクションスターのジェット・リーが共演するという。NOWnews網が伝えた。

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「秦始皇計画」は韓仏合作映画で、製作費300億ウォン（約33億円）規模と言われている。チャン・ドンゴン、ジェットのほか、出演者には「レオン」のナタリー・ポートマン、「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチなどの名前があがっている。

原作は韓国人作家・柳光秀の小説で、秦の始皇帝により“不老不死の薬”を求めて東方へ派遣された徐福の物語を軸に描いたもの。映画の舞台は現代のニューヨークで、連続殺人事件の中から、古代中国の神秘的な物語が浮かび上がる設定になっている。メインキャストの警官と殺人犯を、ドンゴンとジェットのいずれが演じるのか、今後注目を集めそうだ。（翻訳・編集/Mathilda）