<北京五輪・関連>金2枚獲得!「飛び込み女王」郭晶晶が引退説否定―中国

Record China    2008年8月18日(月) 17時28分

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17日、女子板飛び込みで今季五輪2枚目の金メダルを獲得した「飛び込みの女王」、中国の郭晶晶選手が、このほど「引退」説について明確に否定した。写真は17日、演技中の郭選手。

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2008年8月17日、水泳女子板飛び込みで今季五輪2枚目の金メダルを獲得した「飛び込みの女王」、中国の郭晶晶(グオ・チンチン)選手が試合後、先に報道されていた「引退」について明確に否定した。国内大手ポータル・捜狐(SOHU)スポーツ版の報道。

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五輪通算4枚目の金メダルを獲得した郭選手は試合後、生来の気丈さとは裏腹に、目に涙を浮かべて喜びを語り「自分の演技に満足。全競技において、全選手がすばらしい演技を見せたことに喜びを表したい」とした。さらに、報道が過熱していた今後の進退について「わたしは一度も引退を考えたことはない。競技を心から愛しているから。できることなら、今後も続けたい」と明言した。

これまでの4年間については「祖国で開催する五輪大会で実力を発揮することの意義は大きい。この日を4年間待ち望んでいた。当然、数々の挫折もあり、道のりは苦しく険しかった」と感慨を示し、とくにバッシング報道が続いた過去半年間および「女王」と呼ばれることについて「誰が何を言おうと、わたしには関係のないこと。わたしは自分のすべきことをするだけ」と迷いを見せずに語った。

さらに、17日の授賞式では郭選手の「未来の義父」と目されるティモシー・フォク(霍震霆)氏からメダルを授与されたことについて、記者が「特別愛らしいスマイルを見せていましてね」と投げかけると、「そうかもね。金メダルが嬉しかったから」と上機嫌で答えてみせた。(翻訳・編集/愛玉)

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