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18日、香港警察は一部メディアが「現場の警察官に爆発物処理をさせている」と報じた件について、「事実と異なる」と否定する声明を発表した。写真は香港のオリンピック選手村。
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2008年8月18日、香港警察は一部メディアが「現場の警察官に爆発物処理をさせている」と報じた件について、「事実と異なる」と否定する声明を発表した。人民日報(電子版)が伝えた。
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声明は、「爆発物処理には専門のチームがあたっている。現場の警察官も含めた市民の安全を守るのが、彼らの仕事だ」と述べ、「現場の警察官に処理をさせることはあり得ない」と強調した。声明によると、香港警察には爆発物の捜査を専門に行う捜査班があり、24時間態勢で警察犬と共に任務に当たっている。爆発物を発見した際は、訓練を積んだ専門の担当者が処理をするという。
声明は最後に、「先のような歪曲報道は、マスコミのモラルを疑う。社会的責任の重さを自覚してもらいたい」と指摘。さらに「香港警察は、現場の警官に爆発物処理をさせるほど人手不足ではない」と重ねて強調した。(翻訳・編集/NN)
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