2017年12月10日、「自分より演技のうまい女優が許せない」とネット上でうわさされたことに対し、女優アンジェラベイビー（楊穎）の事務所が否定コメントを出した。新浪が伝えた。

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事の発端となったのは、中国の若手女優のカン・チンズ（●清子/●＝門がまえに「敢」）がこのほどトーク番組「親愛的客桟」で語った内容だった。あるドラマで共演した女優が、自分より演技のうまい女優がいることが許せず、涙を流すシーンではカン・チンズより自分のほうが多く涙が出るまで、「何度も撮り直させた」と話したもの。このトークを見たネットユーザーの間から問題の女優について、カン・チンズも出演したドラマ「雲中歌〜愛を奏でる〜」の主演女優アンジェラベイビーではないかとの声が上がり、「大物気取り」を批判する意見が噴出した。

10日、アンジェラベイビーの個人事務所が、ネット上でのうわさを否定するコメントを公開。ドラマ「雲中歌」では確かに2人とも出演しているが、直接の共演シーンはなく、それがデマを示す動かぬ証拠だとしている。

事務所の発表について「納得した」とコメントを寄せるネットユーザーもいる中、これまでもたびたびアンジェラベイビーが「演技力ゼロ」と批判されてきたことが、デマを生んだ最大の原因だと指摘する人も。「もし演技力があれば、こういったうわさが出ることはなかった」とする声も多く見受けられる。（翻訳・編集/Mathilda）