2008年8月14日、男子バレーボール1次リーグA組の試合が行われ、フルセットの末中国が3：2で日本に競り勝った。中国はこれで2勝1敗、日本は3連敗となる。中国の残り2試合は、強豪の米国とイタリア戦。日本はこの後、ベネズエラ、米国と対戦する。新華社通信（電子版）が伝えた。

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記事は、「最後の2試合が重要なカギを握る」と報じた。中国が米国やイタリアに勝つのは難しいとし、最終的に2勝3敗で終わる可能性が高いと分析。その上で、もし日本が米国戦に勝つか、またはベネズエラがブルガリア戦に勝てば、中国と勝敗数で並ぶ可能性が高いとした。

リーグ内で同位の場合、獲得したセット数などが順位決定に影響するため、「残り2試合がどんな結果であれ、全力を尽くして戦わなければならない」と記事ははっぱをかけている。1次リーグは12チームが6チームずつA、Bに分かれ、各組上位4チームが準々決勝に進む。（翻訳・編集/NN）