<北京五輪・関連>転職希望者、4割が「観戦のため活動は後回し」―広東省広州市

Record China    2008年8月16日(土) 1時19分

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14日、広東省広州市で働くサラリーマン・OL5000人を対象に実施したアンケートによると、北京五輪の情報を「1日1時間以上チェックする」人は7割以上に上った。写真は大型ビジョンに映し出された女子重量挙げ48キロ級で金メダリストの陳燮霞選手。

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2008年8月14日、広東省広州市で働くサラリーマン・OL5000人を対象に実施したアンケートによると、北京五輪の情報を「1日1時間以上チェックする」人は7割以上に上った。信息時報が伝えた。

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中国の大手人材紹介会社「智聨招聘」が五輪期間中の特別調査として実施した。それによると、北京五輪情報を「1日1〜3時間チェックする」と答えた人は48.6%、「3〜5時間」は21.1%に上った。これは、帰宅後のテレビ観戦や就業時間中のインターネットも含まれる。89.5%が「競技結果は、インターネットで確認する」と答え、テレビ観戦を上回った。

このほか、転職希望者に向けた質問では、およそ4割が「北京五輪の影響で活動開始時期を遅らせる」と答えている。中国では9〜10月に中途採用が行われるため、転職希望者にとって例年8月は大事な準備期間。だが、今年はそれどころではなさそうだ。(翻訳・編集/NN)

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