<北京五輪・関連>商品価値を上げた芸能人が話題に、あの口パク少女も―中国

Record China    2008年8月15日(金) 12時2分

拡大

14日、五輪効果で一気にその商品価値を上げた芸能人が紹介された。開会式の総監督を務めたチャン・イーモウ監督は、2年前の約5倍に当たる2000万元(約3億円)に達したと伝えられている。写真は「口パク少女」こと林妙可ちゃん。

(1 / 10 枚)

2008年8月14日、中国の芸能ネタを紹介するサイト「中国娯楽網」は、五輪効果で一気にその商品価値を上げた芸能人をリストアップした。開会式の総監督を務めたチャン・イーモウ(張芸謀)監督は、2年前の約5倍にあたる2000万元(約3億円)に達したと伝えられている。

その他の写真

開会式で中国の名曲「歌唱祖国」の口パクパフォーマンスを披露した美少女タレントのリン・ミャオコー(林妙可)ちゃんも一気に国民的アイドルに躍り出た。開会式で“歌った”3分間のギャラはなんと60万元(約900万円)。平均すると1分間20万元(約300万円)となるから、驚きだ。

「飛び込みの女王」グオ・チンチン(郭晶晶)選手もアテネ五輪に続く金メダルで、CMなどのギャラ倍増は確実。アテネの時は60万元(約900万円)から100万元(1500万円)クラスにアップしたと見られており、今回はそれ以上が期待される。現在はマクドナルド、バドワイザー、コカコーラなど多数の外資企業のイメージキャラクターを務めている。

そして、聖火リレーの最終ランナーとして聖火台を灯したロサンゼルス五輪体操金メダリストのリー・ニン(李寧)氏。開会式で宙を舞った姿が最高のコマーシャルとなり、自身が経営する「李寧有限公司」の株価は一気に上昇。李氏の個人資産は16億(約240億円)に達したといわれている。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携