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世界の人権事業に一層の貢献

配信日時:2017年12月10日(日) 6時20分

現在の世界において、人類社会の人権保障はかつてない水準にあり、かつてない潜在力を備えている。その一方で、世界レベルでも一国のレベルでも、人権の尊重・保障事業は依然として試練とチャンスが併存している。数多くの発展途上国では、その困難と阻害要因が一層際立ち深刻だ。(文:柳華文・中国社会科学院国際法研究所所長補佐、中国社会科学院人権研究センター執行主任。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

中国国務院新聞弁公室と外交部(外務省)は7、8両日に北京で第1回「南南人権フォーラム」を開催した。習近平国家主席が書面で祝辞を寄せ、70余りの国と国際組織の高官や学者ら300人余りが出席し、途上国と世界の人権発展の大計を話し合った。習主席は祝辞で、新時代において世界人権ガバナンスを強化する中国の声を発した。人々を中心とし、人権の普遍性と特殊性の結合という原則を堅持し、協力によって発展を促進し、発展によって人権を促進し、人類運命共同体を共に構築することを強調した。これは数多くの途上国さらには世界の人権事業の発展に対して重要な啓発的、先導的作用を持つ。

国際社会は人権の発展の不可逆性をよく強調する。だが、人権の持続可能な発展と進歩をどう実現するのか?世界の大多数の国と人々の命運と幸福をどう保障するのか?これは国際社会と時代の問いかけだ。中国と数多くの途上国の応答は時宜を得ている。

第19回中国共産党大会は新型の国際関係の構築と人類運命共同体の構築という2つの「構築」の推進を打ち出した。これは時代の発展の潮流に沿っており、中国と国際社会の発展の方向を指し示すものだ。世界最大の途上国である中国は国連、G20サミット、「一帯一路」(the Belt and Road)国際協力サミットフォーラムなど様々な場で南南協力を積極的に推進している。今回の人権フォーラムは「人類運命共同体の構築:南南人権発展の新たなチャンス」をテーマとしており、南南協力に新たな活力を与え、新たな章を開いた。

途上国は世界人口の80%以上を占める。世界の人権事業の発展には途上国の共同努力が不可欠だ。中国が国情に基づき、生存権と発展権を最重要人権とし、法に基づく、全面的で漸進的な人権発展を堅持し、絶えず突破口を開き、歴史的成果を挙げていること自体が世界の人権事業への貢献であり、途上国の人権保障水準向上にノウハウと参考を提供することにもなっている。中国は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を積極的に実行に移し、平等と相互尊重を基礎とする人権分野の国際交流・協力を全面的に後押しし、南南協力のために地ならしをし、場を設け、さらに世界の人権ガバナンスに新たな方向、道筋、原動力を示した。

習主席は人権分野で鋭い論述を多く行っている。今回の祝辞では「中国人民は数多くの途上国を含む世界各国の人々と一致協力し、協力によって発展を促進し、発展によって人権を促進し、人類運命共同体を共に構築することを望んでいる」と重ねて表明し、フォーラム出席者の強い共感を呼んだ。

世界各国は協同発展し、共に進歩するはずだ。これは新時代における人類運命共同体構築の斬新な情景だ。(編集NA)

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