<北京五輪・関連>愛ちゃん、北島選手に勝った!?人気絶大!―中国

Record China    2008年8月15日(金) 11時48分

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14日、中国での福原愛選手の人気は日本人の想像を超え、北島康介選手をはるかに凌ぐだけでなく、外国人選手の中で1、2を争うほど。写真は14日の団体戦・日本対スペインでの福原選手。

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2008年8月14日、「新浪体育」の報道によると、中国での福原愛選手の人気は日本人の想像を越え、北島康介選手を遥かに凌ぐだけでなく、外国人選手の中では1、2を争うほどだという。

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中国では、福原選手は「瓷娃娃(ツゥーワーワー=陶器のお人形さん)」の愛称で呼ばれ、人気の秘密はお人形さんのようなその容姿にあると思われがちだが、それだけではない。幼いころから中国で練習を重ね、高校時代には中国スーパーリーグに参戦していた福原選手の話す中国語には東北なまりがあり、その笑顔と相まって、まるで自分の娘か、近所のお嬢さんのような親近感を抱かせるところにある。

五輪参加のため日本チームとともに北京空港に降り立った際には、北島選手や谷亮子選手などをはるかに超える人気で、写真やサインを求めるファンが殺到。混乱を避けるため予定されていた記者会見が中止に。また、13日の団体1次リーグのオーストラリア戦では、対戦相手の中国出身のミャオ選手よりも多くの声援を受けた。

5年前から「追っかけ」をはじめた李(リー)さんは、「かわいいし、卓球に真剣に取り組む姿勢がいい」とべたほめ。応援のため広東省から北京へやって来ただけでなく、ダフ屋から切符を買ってまで観戦した。

ある年配のファンは「いつも笑顔を絶やさず、しかも中国語ができるのでより親近感を覚える。自分の子供のようだ。これからも応援するし、いい成績を残してもらいたい」と話していた。(翻訳・編集/HA)

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