<北京五輪・関連><サッカー>アルゼンチンの対戦相手は「シベリア」?通訳ミスで混乱―中国

Record China    2008年8月14日(木) 14時19分

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13日、北京五輪男子サッカーアルゼンチン代表の記者会見でオリンピック公式通訳がとんでもないミスを犯し、混乱を招いていたことがわかった。写真はアルゼンチン代表のメッシ選手ほか。

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2008年8月13日、中国大手ポータルサイト網易(Netease)のブログサイトに掲載されたある個人ブログによると、北京五輪男子サッカーのアルゼンチン代表の記者会見でオリンピック公式通訳がとんでもないミスを犯し、混乱を招いていたことがわかった。

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北京五輪男子サッカー1次リーグA組で対セルビア戦を控えたアルゼンチン代表のサルジオ・バチスタ監督が次の対戦相手について発言すると、会場の記者はあっけに取られた。本来ならば「セルビア」とするところを「シベリア」と訳されてしまったのだ。通訳はスペイン語と中国語、中国語と英語の2人を介して行われていたが、最初の通訳のミスがそのまま次の通訳にも継承され、最終的に間違ったまま記者に伝えられた。

このブロガーによると、公式通訳にも関わらずかなり質に問題があった。このほかにもバチスタ監督の発言を中断して何度も聞き返す場面もあり、時間のロスが相次いだ。結局、30分の会見で質問はわずか6つ。さほど中身のある話も聞き出せないまま、会見は終わってしまったという。(翻訳・編集/NN)

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