<北京五輪><野球>中華台北の主砲、ドーピング陽性で出場不能に

Record China    2008年8月13日(水) 22時59分

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13日、北京五輪の野球1次リーグでオランダに5−0で快勝した中華台北(台湾)の張泰山選手は、ドーピング検査で陽性反応が出たため五輪での出場が不可能になった。写真は張選手。

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2008年8月13日、北京五輪の野球1次リーグでオランダに5−0で快勝した中華台北(台湾)チームの洪一中(ホン・イーチョン)総監督は試合終了後の記者会見で、同チームの主砲・張泰山(チャン・タイシャン)選手のドーピング検査の結果が陽性であったことを認めた。「新華網」が伝えた。

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洪総監督は、「張泰山選手の尿検査の結果が不合格で、13日のオランダ戦に出場できないという知らせを受け取ったのは、12日の夜だった」と話し、「大事な試合前に主将を失い、大変に残念」とその胸のうちを語った。

台湾メディアの報道によると、7月27日にWADA(世界アンチ・ドーピング機関)が台湾地区で行った全代表選手に対する尿検査の結果、張選手の尿に陽性反応が出たという。同選手が北京から台湾に戻り、残りのB瓶についてWADAに再検査を求めるかどうかは不明。(翻訳・編集/本郷)

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