<北京五輪・関連>「にせもの市場」はVIPだらけ、元米大統領もお買い物―北京市

配信日時:2008年8月14日(木) 17時40分
<北京五輪・関連>「にせもの市場」はVIPだらけ、元米大統領もお買い物―北京市
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12日、北京五輪開会式に参加した世界中のVIPたちに、北京市内の「秀水街」ショッピングセンターが大人気。ブッシュ元大統領やIOCのロゲ会長夫人、有名選手らが続々と訪れている。写真は08年8月、「秀水街」で買い物を楽しむ外国人観光客。
2008年8月12日、北京紙「北京晩報」は、北京五輪開会式に参加した各国のVIPが市内のショッピングセンター「秀水街」で買い物を楽しむ様子を伝えた。

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11日午前11時ごろ、ブッシュ米元大統領が娘さんとともに「秀水街」に到着。屈強なボディガード数十人に守られながら、ある中国シルクの店に入った。そこで元大統領は龍と鳳凰が描かれたデザインのシルクパジャマを6着、漢字がデザインされたシルクパジャマを1着購入。すべて友人へのお土産にするとのこと。この店で元大統領が支払った金額は250ドル。

同じ頃、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長夫人も「秀水街」を訪れ、孫たちのお土産に注文していた「面塑(小麦粉で作った精彩な人形)」を受け取った。次の店ではシルクの中国風ブラウスをオーダーしたという。午後には、米プロバスケットボールNBAヒューストン・ロケッツのディケンベ・ムトンボ選手も訪れ、身長218cmという特殊な体型に合わせたスーツ11着とワイシャツ20着を注文。おそらく2万元(約30万円)以上の支払額になるとのこと。

「秀水街」は大使館街の側にあり、かつては高級ブランドの横流し品やコピー商品を専門に扱う長さ300mほどの青空市場だった。海外からのクレームを受けて北京市当局が04年12月に閉鎖。隣接した土地にすぐに地上5階建ての「秀水街市場ビル」が建てられ、1000軒以上の個人商店が営業を開始。現在でもコピー商品は平然と売られており、「にせもの市場」として有名。(翻訳・編集/本郷)
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