7日は節気「大雪」 強風の影響で中国中東部は気温が4〜6度低下

人民網日本語版    2017年12月7日(木) 18時30分

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今月7日は節気の「大雪」。「大雪」は中国二十四節気の21番目の節気で、冬の3番目の節気となる。「大雪」の日には、中国北方の多くの地域で気温が0度以下まで低下する。

今月7日は節気の「大雪」。「大雪」は中国二十四節気の21番目の節気で、冬の3番目の節気となる。「大雪」の日には、中国北方の多くの地域で気温が0度以下まで低下する。「大雪」は、その当日に降雪の天気になるわけではなく、その日が過ぎた後、雪が降る可能性が高まり、積雪量は増え、その範囲がさらに拡大することを意味している。

7日から新たな寒気がおとずれ、中国の長江中・下流以北の地域に影響を与えているが、その勢力は全体的に強くない。中央気象台の予報によると、7日から8日にかけて、新たな寒気の影響で、中国中東部の多くの地域で秒速5.5-10.7メートルから秒速10.8-13.8メートルの強風が吹き、気温は4〜6度低下する。

今週は中国各地の大部分で依然として、降雨・降雪が少ない天気が続き、北方は乾燥し、江南、華南地域は晴天が多く、雨が少ない。

南方には「小雪に野菜を塩漬けし、大雪に肉を塩漬けする」という言葉がある。これは、「大雪」の節気のときに、各家庭が肉類の塩漬けの準備を始め、新年を迎える準備をすることを表している。また、北方では、毎日温かい粥を食べることで美味しく体調を整えるという習慣がある。(編集YK)

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