バス事故で25人死亡、うち13人は中学生―新疆ウイグル自治区

Record China    2008年8月13日(水) 18時47分

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13日、新疆ウイグル自治区クズルス・キルギス自治州で12日に発生したバス転覆事故で、死亡した25人のうち13人が地元の中学生であったことが明らかに。写真は同自治州の州都、アルトゥシュ市。

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2008年8月13日、新疆ウイグル自治区政府は12日にクズルス・キルギス自治州で発生したバス事故「8・12特大交通事故」について、緊急対策班をすでに設置しており事故原因や被害状況など現在調査中であると発表した。「新華網」が伝えた。

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この事故で死亡した25人のうち、キルギス族とウイグル族の15人の遺体はすでに家族に引き取られており、9人の漢民族と1人の羌族の遺体はアルトゥシュ市の遺体安置所に納められている。

12日午前、同自治州アクチ県同心中学校の生徒と保護者、教師の30人を乗せたバスがアルトゥシュ市に向かって出発。省道306号線を299km走ったところで、突然バスが制御不能になり、山側の斜面に突っ込み横転したという。現場はパミール山脈に属する高地。亡くなった25人のうち13人は14歳から16歳までの中学生で、キルギス族の運転手もこの事故で死亡している。(翻訳・編集/本郷)

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