2008年8月8日、ついに北京五輪が開幕した。世界のトップアスリートによる白熱した競技はもちろんのこと、各国のイケメン選手を探し出すのも楽しみのひとつ。このシリーズでは、中国の大手ポータルサイト・捜狐(SOHU)が選出した10人のイケメン選手を紹介する。

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バスケットボールのアメリカ代表、コービー・ブライアント選手(29)は、NBAに10年以上君臨するスター・プレーヤーである。「マイケル・ジョーダンの再来」とも言われ、プレースタイルから体格、ポジションまでがジョーダンと酷似しており、ブライアント選手はジョーダン氏をアイドルと崇め、ジョーダン氏はブライアント選手を「自身の後継者」と認めあっている。もちろん、ジョーダンの現役時代に同じく、今季五輪はドリームチームの看板をしょって華麗なプレーを連発している。

■こぼれ話

名前の「コービー(Kobe)」は「神戸」の英語読みである。ブライアント選手の父親が神戸牛ステーキのおいしさにいたく感激して命名したという。プライベートでは女難の相があり、宿泊先のフロントの女性にレイプで訴えられたり(05年に示談成立)、最近ではチアリーダーとの不倫騒動が持ち上がるなど、スキャンダルの火種に見舞われている。(翻訳・編集/愛玉)