2008年8月12日、このほど北京で聖火ランナーをつとめた人気アーティストのリン・ジュンジエ（林俊傑）が、8日に行われた五輪開会式にも参加し、バスケットボールのスター選手ヤオ・ミン（姚明）の両親と記念撮影に成功。五輪気分を堪能したと伝えられた。聯合報が伝えた。

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ヤオ・ミンとジュンジエは今月6日、同日に北京で聖火ランナーとして登場。ヤオ・ミンの大ファンというジュンジエは、彼とのツーショット写真をずっと期待していたものの、リレー当日も開会式参加時もチャンスに恵まれずじまい。しかし、開会式の8日には、偶然出くわした同選手の両親と記念撮影に大成功。身長229センチもあるヤオ・ミンの生みの親だけに、そのビッグぶりに驚いたという。

ジュンジエは、ジャッキー・チェン一家やアイドルユニットのS．H．Eと一緒に開会式に参加した。著名人と言えども、会場への車の乗り入れは禁止で、ジャッキーが全員を引率して徒歩で入場したが、後輩たちが迷子にならないよう気遣うジャッキーの優しさに、ジュンジエは舌を巻いた、と話している。（翻訳・編集/Mathilda）