2008年8月11日、広州日報は、開催中の北京五輪で射撃女子エアピストルの郭文[王君]（グオ・ウェンジュン）選手が金メダルを獲得したことで、中国の歴代金メダル獲得数は115枚に達し、日本を上回って「アジア一」になったと報じた。

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今大会が五輪初出場となった郭選手は、北京射撃館で行われた射撃女子エアピストルの試合で中国に115枚目の金メダルをもたらした。記事は、これは中国が歴代金メダル獲得数で日本を抜いた「歴史的な1枚」になったと大々的に報じた。

歴代金メダル獲得数で「アジア一」の座に君臨してきた日本。中国は、五輪初参加となった1984年のロサンゼルス五輪以来ずっと「日本に追い付け、追い越せ」を目標にしてきた。その夢が開催国となった北京五輪で実現したことで、中国国内では大変な盛り上がりを見せている。（翻訳・編集/NN）