中国旅行で絶対にしてはならないこと―独誌

Record China    2018年7月30日(月) 11時40分

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米華字メディアの多維新聞は22日、「中国旅行で絶対にしてはならないこと」を紹介するドイツ週刊誌フォークスの記事を取り上げた。写真は西安城。

米華字メディアの多維新聞は22日、「中国旅行で絶対にしてはならないこと」を紹介するドイツ週刊誌フォークスの記事を取り上げた。

ドイツの専門家がまとめたという「中国旅行のタブー」は「ビザの手配ミス」に始まり、「団体ツアーにだけ参加すること」「荷物の多すぎる持参」「招待を拒絶すること」「レストランでだけ食事」「病気への心配」「違法薬物」「旅行計画を人に知らせない」「スマートフォンを十分に活用しない」「自撮りに消極的」などを紹介した。

うち、団体ツアーについては、「自分で中国を歩いてみて初めて、この国と人々を知ることができる。中国人も好奇心旺盛で外国人と会話したいと思っている」と説明。荷物については「中国では何でも買える上、価格も安い」と紹介し、招待拒絶や食事については「中国旅行ではたびたび地元の人が酒を飲んで談笑している場面に出くわす。時には輪に加わるよう声を掛けられることだろう。多くの人は英語ができないが、外国人とひざを突き合わせての会話は彼らにとってうれしいことなのだ」「中国のどの街でも特色ある屋台が見られる。値段も安いが、大切なのは庶民の生活に触れられるという点だ」と指摘した。

病気については「多くの観光客が中国は衛生面でドイツより劣っていると心配しているが、実際のところ中国はドイツの上をいく衛生システムを持っている」と述べ、スマートフォンに関しては「中国は世界最大のスマホ大国。人々はほぼ全てのことをスマホで行えるし、辺ぴな場所でもネットが利用できる」と紹介。自撮りについては「中国人はスマホでの自撮りが大好き。それに比べて欧州の人は風景の撮影を好むが、中国ではその習慣を変えて中国人と一緒に自撮りを楽しんでほしい」と勧めた。(翻訳・編集/野谷

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