外交部、日本側の釣魚島字名変更について

人民網日本語版    2017年12月5日(火) 15時30分

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日本・石垣市市長が釣魚島(日本名・尖閣諸島)行政区の字名変更を提案する方針との報道について、外交部(外務省)の耿爽報道官は4日の定例記者会見で「日本側がどのようなトリックを弄そうとも、釣魚島が中国に属すという事実は変えられない」と述べた。

日本・石垣市市長が釣魚島(日本名・尖閣諸島)の字名変更を提案する方針との報道について、外交部(外務省)の耿爽報道官は4日の定例記者会見で「日本側がどのようなトリックを弄そうとも、釣魚島が中国に属するという事実は変えられない」と述べた。

日本メディアの報道によると、沖縄県石垣市市長は4日、釣魚島の字名を「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に変更する案を市議会に提出する方針だ。

耿報道官はこれについて「釣魚島及びその附属島嶼は古来中国固有の領土であり、領土主権を守る中国の決意は揺るぎないものだ。日本側がどのようなトリックを弄そうとも、釣魚島が中国に属するという事実は変えられない。われわれは日本側に対して、歴史と現実を直視し、この問題でもめ事を引き起こすのを止めて、両国関係の改善基調が損なわれないようにするよう促す」と述べた。(編集NA)

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