<北京五輪・関連>聖火リレーに投入された武装警官は10万人超―中国

Record China    2008年8月9日(土) 14時16分

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9日、中国国内の聖火リレーに投入された武装警官が延べ10万人以上であることが分かった。写真は7月21日、浙江省温嶺市での聖火リレー。

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2008年8月8日、「解放軍報」の報道によると、中国国内の聖火リレーに投入された武装警官は延べ10万人以上に上っていたことが分かった。聖火リレーの安全確保は、武装警官隊にとってこれまでで投入人員数最大、守備範囲最大の任務となった。

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最前線の警察官は、早朝3時、4時から持ち場に着き、天気の良し悪しにかかわらず10時間以上の勤務を果たしただけでなく、国外からの観光客のため英語や五輪に関する基礎知識も身につけてきたという。

こうした努力に支えられ、全国31の省、市、自治区をリレーした後、聖火は8日夜、五輪会場の聖火台に無事点火された。ある警察官は「百年来の夢が実現する歴史的な瞬間を目の当りにし、中国人として誇りに感じる」と感激を表していた。(翻訳・編集/HA)

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