2008年8月8日、北京五輪の開会式にジャッキー・チェン、チャン・ツィイーがそれぞれ、家族および恋人を伴って参加した。聯合報が伝えた。

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ジャッキーは妻で元女優のジョアン・リン（林鳳嬌）、息子で人気俳優のジェイシー・チャン（房祖名）とともに、開会式を見学。総監督をつとめたチャン・イーモウ（張芸謀）監督の鮮烈な演出手腕について、「やっぱりイーモウはイーモウ。どうやったらこんなアイデアが出てくるんだろう！」と、感激ひとしおの様子。長年にわたって、チャン監督作品への出演を希望しているというジャッキーだが、その思いが一層強まった様子だった。

いっぽう、チャン・ツィイーは婚約者のVivi Nevo氏を伴って登場。出身地・北京での五輪開催に「自分の家の玄関で始まった一大イベント。世界に向けて中国について伝えるチャンスになればいいと思う」と、興奮した様子で語っていた。ツィイーが期待する競技は卓球、高飛び込み、体操だが、「中国が金メダルの可能性がある競技なら何でも見たい！」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）