2008年8月8日、チベット問題に抗議して女性2人が在米中国領事館の屋上によじ登る事件が発生した。AP通信は2人の裁判が始まり、最長で6か月の懲役刑が科せられる可能性があると報じた。8日、環球時報が伝えた。

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6日、サンフランシスコの中国領事館屋上に女性2人がよじ登る事件が発生した。2人は縄を手に絞首刑を模したパフォーマンスを繰り広げ、中国政府のチベット弾圧を批判した。パフォーマンス中に縄が切れ、女性1人が転倒し負傷している。

8日、逮捕された女性2人の裁判が始まった。外交機関に対する恐喝、威嚇、騒擾と見なされ、最長で6か月の懲役刑が科せられる可能性があるという。（翻訳・編集/KT）