1日7回も、続く余震=当局者が現地入り―四川省青川県

Record China    2008年8月8日(金) 22時37分

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7日、青川県で8月5日夕にマグニチュード6.1の地震が発生した。その後も余震が続いており、M4以上の余震が3回確認されたという。写真は四川大地震発生後、救援物資が運び込まれた四川省の青川県。

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2008年8月7日、四川省広元市の震災救済指揮部によると、同市青川県で8月5日午後5時49分にマグニチュード(M)6.1の地震が発生したが、その後も余震が続いており、M4以上の余震が3回確認されたという。新民ネットが伝えた。

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ネットユーザーからは「6日だけで余震は少なくとも7回はあった」との声も寄せられた。同指揮部によると、国家地震局は6日には青川県入りし、余震センターを立ち上げたという。その一方で、現時点での最大の問題は「余震が絶えず、再建工事に支障をきたしていること」だともいう。

なお、5日に青川県で発生した地震で、現在まで死亡2人、負傷者36人、倒壊家屋は1700戸に上ったことが確認された。また、甘粛省文県では6日午前9時までに死亡1人、負傷者6人が確認されている。

なお、青川県住民はすでに落ち着きを取り戻しており、食事や住居の問題は解決済みだという。(翻訳・編集/汪葉月)

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