2008年8月8日、中国民政部（局）によると、8月8日の北京五輪開幕に合わせ婚姻届を出したカップルの数は全国で数十万組に達し、1日あたりの届出数としては1949年の建国以来最高を記録した。新華社通信（電子版）が伝えた。

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民政部は当日の混乱を避けるため、ネットや役所での事前予約も受け付けている。5日までに北京市当局が受領した予約数は1万6400組。上海市は5000組、広州市は3300組、武漢市は2300組で杭州市は2300組だった。この他多くの都市でも「オリンピック婚」への予約が殺到。軒並み平常の倍以上を記録しているという。

民政部は、婚姻届の手続き簡略化や結婚登記所の増設などを行い、混雑緩和に努めている。（翻訳・編集/NN）