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4日、北京市の繁華街に妙齢の外国人美女が登場、「わたしを抱きしめて!」と中国語で書かれたプラカードをかざし、行き交う人々の注目を集めた。これは「すてきなもの」を生み出す活動だという。
2008年8月4日、北京市の繁華街・王府井(ワンフージン)に妙齢の外国人美女が登場、「わたしを抱きしめて!」と中国語で書かれたプラカードをかざし、行き交う人々の注目を集めた。
道行く人々は好奇の視線を送っていたが、この女性には決していかがわしい目的があるわけではなく、「フリー・ハグス」と呼ばれる運動だという。「フリー・ハグス」は01年ごろにアメリカを発祥として、その後インターネットを介して世界中に広がっていった運動。街頭で見知らぬ人と抱きしめ合い(英語で「ハグ」)、なにか「すてきなもの」を生み出すことが目的だ。それによって何を感じるかは自由だという。
五輪開催を間近に控え、ピリピリムードが漂う北京だが、国籍や文化の壁を越えて、ハグ活動は浸透していくだろうか?(翻訳・編集/愛玉)
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