<北京五輪>中国男子体操「99%勝ったも同然!」、ライバルは日本代表―中国

Record China    2008年8月7日(木) 18時30分

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6日、中国男子体操代表チームが競技会場である国家体育館で、大会本番前の最初で最後になる練習を行った。各選手とも終始安定した演技を見せ、張監督は自信のほどを覗わせた。写真は6日、中国男子体操チームの練習。

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2008年8月6日、捜狐体育によると、中国男子体操代表チームが、競技会場である国家体育館で、大会本番前の最初で最後になる練習を行った。

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中国男子体操は、8月9日午後4時、予選第2組で自由演技からスタートする。今回の練習も、本番に合わせ、自由演技からスタートし、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の順に行われた。同じく予選第2組のカナダ、ロシア、日本、フランスなどの代表チームも、国家体育館で練習を行い、中国にとって最大のライバルである日本代表チームの練習にも注目が集まった。

中国代表チームの練習はまさに本番さながらで、陣一氷(チェン・イービン)選手のつり輪、肖欽(シャオ・チン)選手のあん馬、楊威(ヤン・ウェイ)選手と李小鵬(リー・シャオポン)選手の平行棒、鄒凱(ジョウ・カイ)選手の鉄棒など、各選手とも熱のこもった練習を行い、練習内容を見ていた中国体操センターの高健(ガオ・ジエン)主任らも満足げな表情を見せた。

日本の代表選手の練習内容と比べて、中国の選手が終始安定した演技を見せたことで、張佩文(ジャン・ペイウェン)監督は集まった記者に対して「見ての通り、我々は99%勝利を達成している」と冗談交じりに話すなど、自信のほどを覗わせた。(翻訳・編集/岡田)

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