<点描・北京五輪>朝倉浩之の眼・五輪開幕式は夕立ちか?

Record China    2008年8月5日(火) 20時7分

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8月8日、北京五輪開幕式当日は夕立ち?3日午前に行われた北京気象当局の記者会見で“衝撃の”?予報が発表された。写真は08年7月、雨の北京。

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8月8日、北京五輪開幕式当日は夕立ち?

今日午前に行われた北京気象当局の記者会見で“衝撃の”?予報が発表された。

北京市気象局の王副局長によると、開幕式前後に断続的な雨が降る見込みで、北京だけでなく、サッカーやヨットが開催される他の都市も含めて、全国的に平年より雨が多くなるという。また気温も高めとなるそうだ。

そして、問題の8月8日について、「晴れのち曇りで、夕立ち、場合によっては雷雨が降る模様。気温は30度〜32度」という。

さて、ここで出てくるのが、中国の科学の粋を集めた「人工消雨」作戦である。

昨日、北京市の気象関係者が「仮に小雨程度が降るようならば、我々の科学的方法(筆者注:人工消雨)を試してみたい」との意向を明らかにした。

現段階では、気象予報の精度はまだそれほど十分ではなく、結論を出すのは早いため、当局は6日に改めて記者会見を開き、具体的な天気予報、そして「人工消雨」を行うか否かについて、発表する見込み。

日本ならば、てるてる坊主でも作って、祈りながら晴れを待つのだろうが、世紀の大イベントのために、大自然にまで働きかけてしまうというのは、改めて中国のポジティブさを感じる…。ただ「本当にそんなことしていいの?」という直感的な疑問は残るが。

<注:この文章は筆者の承諾を得て個人ブログから転載したものです>

■筆者プロフィール:朝倉浩之

奈良県出身。同志社大学卒業後、民放テレビ局に入社。スポーツをメインにキャスター、ディレクターとしてスポーツ・ニュース・ドキュメンタリー等の制作・取材に関わる。現在は中国にわたり、中国スポーツの取材、執筆を行いつつ、北京の「今」をレポートする中国国際放送などの各種ラジオ番組などにも出演している。

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