<ウイグル襲撃><続報>記者が見た凄惨な事件現場―新疆ウイグル自治区

Record China    2008年8月5日(火) 17時29分

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4日朝、新疆ウイグル自治区カシュガル市で、国境警備隊の隊列が襲撃を受け、32人が死傷した事件で、現場を取材した記者がその凄惨な状況を伝えた。現場には血痕も残っているという。写真はカシュガル市。

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2008年8月4日朝、新疆ウイグル自治区カシュガル市で、国境警備隊の隊列が襲撃を受け、32人が死傷した事件で、現場を取材した記者がその凄惨な状況を伝えた。新華社の報道。

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事件は同日朝、犯人の2人組が国境警備隊の隊列に盗難トラックで突っ込み、刃物や手榴弾で襲撃したもの。これにより、16人の隊員が死亡、16人が負傷した。事件後、犯人2人はその場で取り押さえられた。

新華社記者が訪れた事件現場は、公安国境警備総隊カシュガル地区分隊の施設から約100mの地点。周辺建物の入り口は手榴弾に破壊されて無残に壊れ、ビニールテープで目張りがされていたほか、襲撃車が激突した電柱や街路樹が根元から折れていた。周辺にはいまだ洗い流されていない血痕も見られる。地元民によると、このところ現地の治安は非常に安定していたという。現場は同日午後2時には収拾され、付近の臨時封鎖もすでに解除されている。現在は同自治区の関係者がカシュガル入りし、捜査を進めている。

犯行は襲撃車が一息に14人を即死させるという凄惨なもので、さらに犯人の2人は手製の手榴弾や刀剣、銃器までも携えていた。幸い、手榴弾による死傷者は出ていない模様だが、犯人の1人が手を負傷したとの情報がある。中国現代国際関係研究院反テロ研究センターの李偉(リー・ウェイ)主任は、「犯行の手口からすると、今回の事件は東トルキスタン独立組織の絡んだもの、あるいは組織の信奉者によるものと見てよい」としている。(翻訳・編集/愛玉)

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