<北京五輪>男子サッカー、アジアでは中国が有利か―中国

Record China    2008年8月5日(火) 18時22分

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4日、各代表チームをサッカーくじのオッズから3グループに分けて、勝敗の行方が占われた。中国はオッズ75倍と下位だが、組み合わせの条件が良く、勝ち星が期待されている。写真は7月30日、遼寧省瀋陽市での中国サッカーチーム。

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2008年8月4日、新浪体育によると、北京オリンピック開催とともに、サッカーの試合も間もなく始まるが、各代表チームをサッカーくじのオッズから3グループに分けて、勝敗の可能性が占われた。

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上位に位置する第1グループは、ブラジル、アルゼンチン、イタリア、オランダの4か国。金メダルの最有力候補は、これまで金メダルを逃し続けてきたブラジル、僅差で続くのがアルゼンチンで、オッズはいずれも3倍前後。続くイタリアとオランダもメダル獲得の可能性は高く、オッズは7倍前後。

中国は第2グループに分けられている。第2グループが最もチームが多く、オッズは20〜75倍。上位に位置しているのはカメルーン、ナイジェリア、コートジボワール、セルビアなど。第1グループの4チームの足下をすくう可能性も高い。アジア4強も第2グループに入っている。中国代表の実力は第2グループの末端で、アジア4強の中でも最も低く、オッズは75倍と最下位だが、日本など他のアジア各国代表と比べると、中国は組み合わせの条件で有利なものになっており、勝ち星が期待されている。

第2グループとなったチームが多い一方、優勝の望みがほぼ皆無と見られる第3グループは、ニュージーランドとホンジュラスのみ。なお、ニュージーランドは中国と同じC組ということで、中国にとっては喜ばしいところだ。(翻訳・編集/岡田)

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