<中華経済>リーマン予想、08年下半期GDP成長率8.7%に減退―中国

Record China    2008年8月1日(金) 19時47分

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8月1日、投資銀行、リーマン・ブラザースはこのほど、08年下半期(7−12月)の中国GDPの成長率が上半期(1−6月)の10.4%から8.7%に減少するとの報告をまとめた。09年はさらに8.0%に落ち込むとみている。

2008年8月1日、31日付香港・経済通によると、投資銀行、リーマン・ブラザースはこのほど、08年下半期(7−12月)の中国GDPの成長率が上半期(1−6月)の10.4%から8.7%に減少するとの報告をまとめた。09年はさらに8.0%に落ち込むとみている。

報告によると、世界経済のスローダウンや生産コストの上昇、貸付に対する緊縮政策、電力不足、人民元の上昇などがGDP成長率の減退につながる。政府が先ごろ発表した7月の製造業購買担当者指数(PMI)は6月の52.0から48.4に急落し、同指数を導入した05年1月以来初めて50の大台を下回った。製造業の伸びが縮小に向かっている現状が鮮明化しており、中国全体の経済活動に大きな悪影響を与えるとみられる。(翻訳・編集/KS)

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