<北京五輪・関連><続報>韓国TV局が開会式「盗撮」を否定、「許可を得て中に入った」―中国

Record China    2008年8月1日(金) 15時22分

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7月31日、北京五輪開会式の本番を前に、そのリハーサル映像が流出した事件で、「盗撮」が指摘されている韓国SBSテレビが「許可を得て中に入ったので、盗撮にはあたらない」と反論していることがわかった。写真は30日、リハーサル会場上空を巡回するヘリコプター。

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2008年7月31日、北京五輪開会式の本番を前に、そのリハーサル映像が流出した事件で、「盗撮」が指摘されている韓国SBSテレビが、「許可を得て中に入ったので、盗撮にはあたらない」と反論していることがわかった。環球時報(電子版)が伝えた。

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韓国SBSは今回の事件について「遺憾の意」を表明したものの「盗撮」については完全に否定した。駐中国韓国大使館も「SBSは許可を受けて入場している。盗撮ではない」とコメントしている。だが、英ロイターは「入場が許可されても撮影はしないよう釘を刺されているはず」と指摘。国際オリンピック委員会も「撮影用機材のテストで、一部撮影を許可することもあるが、そうした映像を放送するテレビ局は今までなかった。前代未聞」と呆れている。

この事件で中国国民は、怒り心頭している。ネット掲示板には、韓国SBSを批判する書き込みが殺到。ニュース欄に設けられたアンケートでは、韓国SBSの行為について「強く抗議する」が約20万票、「職業倫理に違反している」が約15万票、「法的責任を追及すべき」が約11万票獲得している。(翻訳・編集/NN)

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