2008年7月31日、31日付京華時報によると、鉄鋼業界団体である中国鋼鉄工業協会の単尚華秘書長は30日、08年上半期は会員企業71社のうち4社の最終損益が赤字だったことを明らかにした。前年同期と比べて2社多い。

秘書長によると、この期は鉱石、石炭、原油など原燃料価格の上昇で、会員企業全体の生産コストは1530億元を超え、業界の収益力が低下した。

71社のこの期の純利益の合計は前年同期比26．1％増の1010億4700万元。投資益などを除いた本業の利益は847億9700万元と、前年同期比22．71％増の伸びにとどまった。（翻訳・編集/HI）