<北京五輪・関連><続報>韓国局の開会式リハ画像放出、北京五輪組織委が遺憾の意―中国

Record China    2008年7月31日(木) 17時16分

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7月31日、このほど韓国のTV局が「絶対極秘」であるはずの五輪開会式リハーサルの映像を放送した件に対し、北京五輪組織委のスポークスマン・孫偉徳氏が「非常に失望した」と発言した。写真は問題のリハーサルに際し、会場の国家体育場周辺を警備する警官。

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2008年7月31日、北京五輪組織委のスポークスマン・孫偉徳(スン・ウェイダー)氏が、このほど韓国のTV局が「絶対極秘」であるはずの五輪開会式リハーサルの映像を放送した件に対し、「非常に失望した」と発言した。中国新聞社の報道。

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問題の映像を放映したのは韓国・SBSテレビで、リハーサルで行われた数千人参加の大規模なマスゲームの光景を流した。中国の歴史を再現した演舞や演奏が行われるこのマスゲームの演出は、SBSでの放送後、動画投稿サイトを通じてあっという間に世界中の人々の目に広まった。

この日、五輪報道の拠点である北京市のメインプレスセンター(MPC)で行われた会見では、「30日に行われたリハーサルにはSBSを招待したのか?そうでなければ、彼らはどうやって画像を手に入れたのか?」との質問が記者から飛んだ。これに対し孫氏は「一連の報道を見て非常に失望している。しかし、問題の画像を見ただけでは、開会式の全貌をうかがい知ることなどできない。みなさんには、8月8日の本番に期待をかけてほしい」としている。(翻訳・編集/愛玉)

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