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実験サンプルを盗んだ中国人留学生が空港で逮捕される―米国

配信日時:2020年1月6日(月) 13時40分
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4日、観察者網は、中国人留学生がハーバード大学医学大学院の実験室からがんの実験サンプルを盗んだとしてボストン空港で逮捕されたと伝えた。写真はハーバード大学。

米オンラインニュースサイト、ブライトバート・ニュース・ネットワークの報道によると、昨年12月10日に中国人留学生がハーバード大学医学大学院の実験室からがんの実験サンプルを盗んだとしてボストン空港で逮捕された。1月4日付で中国メディアの観察者網が伝えた。

記事によると、逮捕されたのはボストン発北京行きの海南航空の便に搭乗しようとしていた鄭早松(ジェン・ザオソン)容疑者(29)。米税関・国境警備局によると、航空会社の受託荷物検査で鄭容疑者の荷物の中から21本の褐色の瓶を発見。検査したところがん細胞のサンプルだったことが分かった。未申告だった。

裁判文書によると、鄭容疑者はベス・イスラエル・ディーコネス・メディカル・センター(BIDMC)の実験室からこれらのがん細胞のサンプルを持ち出した。取り調べに対して鄭容疑者は当初、税関職員に対して「小瓶は重要なものではなく、研究とも関係がない。友人からもらったものだ」などと主張していたが、後に8本については盗んだものであることを認めた。さらに、「同僚の研究を基に11本のサンプルをコピーした」とも供述した。

鄭容疑者は中国に帰国後、自らの名前で研究結果を発表し、自身の事業促進に役立てたいと考えていたという。米連邦検察官によると、鄭容疑者は最高で10年の拘禁刑となる可能性があるという。(翻訳・編集/山中)

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