<北京五輪・関連>郊外のバス停に「不審物」、一時封鎖―北京市

Record China    2008年7月30日(水) 18時11分

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29日、北京市東部郊外の通州区で「バス停に不審な箱が置かれている」との通報があり、警察車両6台が出動する騒ぎが発生したが、その後の調べで危険物ではないことがわかった。写真は24日、上海の路線バスに取り付けられた監視カメラ。

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2008年7月29日、北京市東部郊外の通州区で「バス停に不審な箱が置かれている」との通報があり、警察車両6台が出動する騒ぎが発生したが、その後の調べで危険物ではないことがわかった。北京五輪を前に中国各地で爆弾騒ぎが起きている中、市民の間で「不審物」に対する警戒感が高まっているようだ。京華時報が伝えた。

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同日朝、同区「通州果園新華聨家園」バス停に「持ち主不明の怪しい箱」が置かれていると付近の住民から警察に通報があった。警察と消防が駆け付けたところ、およそ40cm四方の黒い箱を発見。直ちに周辺を封鎖し、厳戒態勢が敷かれた。

周囲は一時緊迫した雰囲気となったが、防護服を着た警官が箱の中身を調べたところ、衣類数着が入っているのみで爆発物などの危険物は発見されなかった。安全が確認されたため、その後封鎖は解除された。(翻訳・編集/NN)

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