爆破予告電話、容疑者の身柄を確保―陝西省西安市

Record China    2008年7月30日(水) 19時8分

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29日、陝西省西安市の公安局は、23日と24日に相次いで受けた爆破予告電話に関して、すで容疑者の身柄を確保したと発表した。写真は西安市内。

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2008年7月29日、陝西省西安市の公安局は記者会見で、「2件の爆発予告の電話に関して、すでに容疑者の身柄を確保した」と発表した。30日、西安新聞網が伝えた。

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24日午後、同省公安庁の指揮センターは、「西安市の繁華街に爆発物をしかけた」という電話を2度受け取った。いづれも匿名の電話だったという。警察はすぐさま捜査を開始。関係当局との協力によって、同夜、容疑者の男を捕まえた。男は50歳の工場従業員で、取り調べの結果、爆破予告電話について自供したため、逮捕したという。

また、23日午後1時12分には、西安市公安局110指揮センターに「空港を爆破する」との電話があり、捜査の結果、28日夕、捜査5日目にして、容疑者の身柄を確保した。電話をかけたのは、甘粛省出身の22歳の男。現在も取り調べが行われているという。(翻訳・編集/MM)



   

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