そんなところに絶景が!?冬に行くべき日本の観光地8選―中国メディア

Record China    2017年11月24日(金) 22時30分

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24日、中国のポータルサイト・新浪に、冬に行くべき日本の観光地8選について紹介する記事が掲載された。写真は地獄谷の温泉に漬かるサル。

2017年11月24日、中国のポータルサイト・新浪に、「冬に行くべき日本の観光地8選」と題した記事が掲載された。

記事は、「冬の日本旅行では、桜やもみじを見ることはできないものの、その雪景色は大変美しい」と紹介。「北海道の雪景色は有名だが、日本には他にも冬に行く価値のある観光地が多くある」とし、冬の8大絶景地を紹介している。

その1つが、「秋田県横手市のかまくら祭り」だ。かまくらは冬の横手市の独特な風景で、毎年2月に開催されるかまくら祭りでは、100以上のかまくらが作られ、夜に灯がともされると幻想的な景色になると伝えた。

2つ目は、童話の世界のような「白川郷」。世界遺産である白川郷では世界で最も美しい雪景色を見ることができると紹介。合掌造りの木造建築は非常に特徴的で、雪の夜の中、合掌造りの中からこもれる灯りは写真愛好家に人気だとした。

3つ目は、サルが温泉に入る「長野県地獄谷野猿公園」だ。日本には各地に温泉があるが、サルが温泉に入る姿は珍しいと伝えた。4つ目は、星形の城郭「函館市の五稜郭」だ。冬の北海道はやはり外すことができないが、中でも「五稜郭タワーから見る雪景色の五稜郭は一見の価値がある」と称えた。

5つ目は、北海道の「美瑛町」だ。夏はラベンダーで有名だが、冬は青い池で有名だと紹介。「雪景色の中の青い池は絶景だ」とした。6つ目は、北海道の「美深町」。北海道の北部に位置する美深町は、あまり観光客の訪れるところではないが、昔からの森林が広がっていて、一見の価値があるという。

7つ目は、雪で覆われた棚田が美しい「新潟県十日町」。中国東北部は平原が広がっているため、棚田を見ることはほとんどない。しかし、十日町にはきちんと整えられた棚田があり、雪景色と非常にマッチしているという。最後は、「長野県白馬村」だ。多くのスキー場や温泉があり、「冬の夜空は星の観察にぴったりだ」と紹介した。

昨年に引き続き、今年も多くの中国人観光客が日本を訪れており、訪れる観光地もよりディープになりつつある。(翻訳・編集/山中)

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