2008年7月27日、京華時報によれば、アメリカのバスケットボール代表チームは、男女ともオリンピック選手村でははく、北京市内にある5ツ星の高級ホテルを貸し切りにして宿泊する。白羽の矢が立ったホテルは、北京市西城区の金融街洲際酒店。トレーニングは北京師範大学内に設置された同代表チームの合宿所で行う。

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北京オリンピック組織委員会の副会長で、報道官でもある●亜萍（●＝登におおざと：デン・ヤーピン）氏が記者会見で明らかにした。北京市西城区旅游局の責任者によれば、北京オリンピックに際し、06年12月にはアメリカのバスケットボール代表チームが同ホテルの部屋を200室以上予約していたという。

同ホテルは、最も安価なツインの部屋で割引後の宿泊料が1000元（約1万5000円）から。ホテルの関係者によれば、部屋は全300室余り、残りの約100室もすでに予約され、オリンピック期間は完全に貸しきりとなり、一般の予約は9月20日以降からになる。（翻訳・編集/岡田）