2008年7月25日、江南地区は猛暑が続き、上海では気温が38．6℃まで達した。ここ数日、浙江省、福建省、江西省、湖南省などで最高気温が37〜39℃に達している。中央気象台の予報によれば、向こう3日間は揚子江流域、江南、華南、四川省、重慶市などの地区で引き続き高温晴天が続く模様。中国新聞ネットが伝えた。

【その他の写真】

向こう3日間は、揚子江南部、江南、華南、四川盆地の大部分と重慶市、新疆南疆盆地の東部、トルファン盆地の東部、甘粛省、内モンゴル自治区、華北省の中西部などで35℃以上になり、さらに新疆ウィグル自治区トルファン盆地、四川省、浙江省、福建省、江西省、湖南省、広東省など一部地域では37〜39℃になる見込み。

また、台風8号の「鳳凰（フォンウォン）」が25日午後2時に西北太平洋海上で発生し、勢力を強めながら台湾東部沿岸に近づいている。（翻訳・編集/中原）