<北京五輪・関連>平均24.4歳!外国人コーチは38人―中国代表団

Record China    2008年7月28日(月) 11時8分

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7月25日午前、国家体育総局で2008年北京オリンピック中国体育代表団の設立式および選手・コーチの宣誓大会が開催され、総勢1099人からなる代表団の全容が明らかになった。写真は25日、設立式に集まった代表団。

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2008年7月25日午前、国家体育総局で、2008年北京オリンピック中国代表団の設立式および選手・コーチの宣誓大会が開催され、開幕目前と迫った今大会に向け、総勢1099人からなる代表団の全容が明らかになった。捜狐体育が伝えた。

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代表団団長には国家体育総局の劉鵬(リウ・ポン)局長、副団長には同総局の段世傑(ドゥアン・シージエ)、雀大林(チュエ・ダーリン)ら副局長5人が就任、秘書長は雀大林氏が兼任する。

大会参加選手は31の省区市、解放軍などから集まった639人で、28競技38種目に出場する。少数民族からは10民族42人が18種目に出場。選手の平均年齢は24.4人。また、大会経験者は、2000年シドニー大会が37人、2004年アテネ大会が165人。直近の3大会に連続出場したのは飛び込みの郭晶晶(グゥオ・ジンジン)など3人。

代表団本部はキャプテン54人、コーチ263人、医師46人、管理38人を含む460人から成り、野球など17競技でドイツを初めとする16か国から迎えた外国人コーチ38人も含まれる。

中国代表団は北京オリンピック出場にあたり、オリンピック精神、スポーツマンシップ、四川大震災での救済精神を発揮し、強豪を恐れず、粘り強く使命を貫き、今大会で精神文明を向上させ、優秀な成績を上げるよう努力する、と宣誓した。(翻訳・編集/汪葉月)

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